- FRAXY Try function (Sound) -
DSEFREQUENCY
| "DSEFREQUENCY",soundID,frequency,frame
|
周波数を変更する命令です。
周波数を上げると音が高く、再生速度が速くなり、
下げると音が低く、再生速度が遅くなります。
設定できる周波数の最小と最大は実行環境に依存します。
書式 | "DSEFREQUENCY",int1,int2,int3
|
DSEGETFREQUENCY
| "DSEGETFREQUENCY",soundID,mode
|
周波数を取得する命令です。
_stat に周波数を返します。
書式 | "DSEGETFREQUENCY",int1,int2
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DSELOAD
| "DSELOAD","filename",soundID
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重要 : この命令を含めDSE系命令は効果音設定でDirectSoundが指定されていないと実行されません。
効果音をサウンドバッファにロードします。
サウンドバッファIDは0~63まで使用できます。
既に使用中のバッファを指定した場合、再生中ならば停止、解放してからロードします。
ロードに失敗した場合は _stat に 0 以下の値を返します。
"str1" | ファイル名 (*.wav *.mp3)
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DSEPLAY
| "DSEPLAY",soundID,volume,loop,fadeframe
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指定したサウンドバッファを再生します。
フェードインフレームに0以上の値を指定するとフェードインが有効になります。
書式 | "DSEPLAY",int1,int2,int3,int4
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DSESTOP
| "DSESTOP",soundID,fadeframe
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指定したサウンドバッファを停止します。
フェードアウトフレームに0以上の値を指定するとフェードアウトが有効になります。
DSEVOLUME
| "DSEVOLUME",soundID,volume,fadeframe
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指定したサウンドバッファの音量を変更します。
フェードフレームに0以上の値を指定するとフェードが有効になります。
書式 | "DSEVOLUME",int1,int2,int3
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BGMPLAY
| "BGMPLAY","filename",loopflag,message
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BGMを読み込んで再生する命令です。
既に読み込んだBGMを再生中の場合は読み込むことができません。
書式 | "BGMPLAY","str1",int2,int3
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"str1" | BGMのファイル名 (*.mid *.mp3)
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再生中、または再生が終了したBGMを停止する命令です。
別のBGMを読み込む前に必ずこの命令で停止させてください。
SEPLAY
| "SEPLAY","filename",loopflag,precedence
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効果音を読み込んで再生する命令です。
既に読み込んだ効果音を再生中の場合は読み込むことができません。
再生優先順位は既にゲーム中で再生されている他の効果音(爆発音など)と優先値を比較し、値が大きければ再生します。
他の効果音の優先値はSEフォルダのsound.txtに記述されています。
書式 | "SEPLAY","str1",int2,int3
|
再生中、または再生が終了した効果音を停止する命令です。
別の効果音を読み込む前に必ずこの命令で停止させてください。