- FRAXY Try function (System) -
デバッグログに任意の文字列を書き込みます。
書き込める文字列の長さは半角255文字までになります。
DEBUGMODE
| "DEBUGMODE",debugmode
|
デバッグモードを変更する命令です。
デバッグが ON になっている場合、ポーズやトライ終了時のメニューにデバッグログ関連の項目が追加されます。
デバッグログを保存する場合、書き出し先は実行中のトライのフォルダになります。
int1 | デバッグモード
&1 "DEBUG"の文字列 (string of "DEBUG")
&16 各種生成関係 (create object, enemy, sound, etc...)
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DISABLEREPLAY
| "DISABLEREPLAY"
|
リプレイの記録を無効化する命令です。
一度無効化すると再度有効化できません。
トライを終了する命令です。
この命令が実行されるとトライを完了したと見なして結果表示に移行します。
FCSLOAD
| "FCSLOAD","filename"
|
カスタムスプライトファイルを読み込む命令です。
同時に複数のファイルを扱うことはできません。
先に読み込まれていた分は初期化により消去されます。
FRAXY_TRY
| "FRAXY_TRY","name",option
|
FRAXYのトライであることを宣言する命令です。
必ず最初に記述してください。
"FRAXY_TRY"は必ず大文字で記述してください。
書式 | "FRAXY_TRY","str1",int2
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トライの失敗メニューを表示する命令です。
"END"と違ってコンティニューが可能なのでスクリプトの構造に注意してください。
SETKILLCOUNT
| "SETKILLCOUNT",all,enemy,core,parts
|
各キルカウントの値を変更する命令です。
パラメータを省略もしくは-1を指定すると値は変更されません。
キルカウントはパーツが破壊や消去される際に自動でカウントされます。
キルカウント(All)はパーツが破棄された場合に必ずカウントされます。
これは表示状態や破棄手段(破壊、自爆、消去など)を問いません。
キルカウント(Enemy)は大本のコアが破棄された場合に必ずカウントされます。
これは表示状態や破棄手段(破壊、自爆、消去など)を問いません。
キルカウント(Core)はパーツのキルカウントフラグに&1や&2が指定されていて条件を満たす場合にカウントされます。
キルカウント(Parts)はパーツのキルカウントフラグに&4や&8が指定されていて条件を満たす場合にカウントされます。
各キルカウントの値は"GETINFO"で取得できます。
キルカウント(Core)とキルカウント(Parts)は変数 _killcore と _killparts でも参照できます。
書式 | "SETKILLCOUNT",int1,int2,int3,int4
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int2 | キルカウント(Enemy) [ignore]
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int3 | キルカウント(Core) [ignore]
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int4 | キルカウント(Parts) [ignore]
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WINDOW
| "WINDOW",width,height
|
ウインドウサイズを変更する命令です。
最大サイズは実行環境の解像度に依存します。
あまり大きな値を指定するとうまく動かなくなる場合があるので注意してください。