- FRAXY Try script -

Fraxy Try Binary



ここではFTB形式について説明します。

FTBとは
FTBはFTDをコンパイルし、暗号化したものです。
FTDはテキスト形式のスクリプトであるため改変可能ですが、FTBは暗号化されているため改変などが難しくなります。
また、既にコンパイル済みであるためFTDよりも高速に読み込まれます。
ただし、異なるバージョンで作成されたFTBは正常な動作が保障できないという点に注意してください。

FTBの作成には MakeFTB か fraxy.exe を使用します。


MakeFTBを使う
FTD→FTBの専用ツールです。
本体とは別にダウンロードする必要があります。

起動後、コンパイルしたいファイルをドラッグアンドドロップしてください。
Compileを押すとコンパイルされ結果が出力されます。
成功するとコンパイルのログが表示され、Outputのファイルが生成されます。
コマンドライン引数にファイル名を渡すとそのファイルをコンパイルして出力します。
出力先は入力と同じディレクトリになります。
入力ファイルはFTD形式のファイルのみですが、拡張子が異なっていても構いません。


fraxy.exeを使う
コマンドライン引数に次のコマンドを渡すと"filename"をコンパイルして出力します。
出力先は入力と同じディレクトリになります。
入力ファイルはFTD形式のファイルのみですが、拡張子が異なっていても構いません。