物置の雑記

固有パラメータを指定しなかった場合の初期値計算で酷いミスをやらかしていました。
かなり昔からあった不具合のようで、似たようなのが他にもありそう。

"REPEAT" と "LOOP" の中で使う命令です。
この命令が実行されるとループカウンタを加算しループの開始位置に戻ります。
ループ回数が残っていない場合はループの終了位置にジャンプします。

基本的な制御命令のはずなのに実装するのを忘れていたのは何でだろう…

"DESTROYPLAYER",int1
int1 : 消去時のエフェクトタイプ (effect type: -1~1)

存在しているプレイヤーを消去する命令です。
消去時のエフェクトタイプは以下の値を設定してください。
-1 : 無し (no effect)
0 : 爆発 (explosion)
1 : フェイズイン (phase in)

削除自体は "SETPLAYER" でも可能だったのですが分かりにくいと思ったので追加しました。
"SETPLAYER",-1 による消去は "DESTROYPLAYER",1 と同じものになります。

"PLAYERRESPAWN",int1,int2,int3,int4
int1 : 復活位置タイプ (respawn type: 0~2)
int2 : パラメータ1 (param1)
int3 : パラメータ2 (param2)
int4 : 生成エフェクトタイプ (effect type: 0~1)

復活位置タイプは以下の値を設定してください。省略した場合は無視されます。
0 : デフォルト (default)
1 : 絶対座標 (absolute coordinate)
2 : プレイヤーの位置 (player position)

生成エフェクトタイプは以下の値を設定してください。省略した場合は無視されます。
0 : デフォルト (default)
1 : フェイズアウト (phase out)

・ダイス演算子の優先順位を修正しました。
・変数や関数にマイナスをつけて符号反転できるようにしました。
・<= と >= が実数値を評価できなかった不具合を修正しました。
・rand()とdice()の乱数生成部分を修正、乱数パターンが以前と変わるため古いリプレイが正しく再生できません。

v.20130701betaで変更した部分が正しく適用されていなかった（ような気がする）ので修正しました。
・デバッグ用のリプレイ記録状態になっていたので修正
・1frame あたり 4byte
・初期状態で 144000frame * 4byte のメモリを確保（足りなくなったら同サイズ分を追加で拡張）
・最大サイズは 6912000byte まで

QuickBoss8関連の動画にあったPBulletのメッセージ表示されているのは
デバッグ用のリプレイ記録状態になってたからだと思うんだけど、
あれが表示されているという事はまだズレる要素があるという事に。
DLして何度か似た行動とってみたけど再現出来ませんでした。
原因がわからないので今回は保留ですが将来的にも修正できるかどうか怪しいです。

とりあえず名前変更とテンプレ追加をメニューに追加しました。
追加削除複製などは追加するのが面倒だったので今まで通り右側のボタンでお願いします。

今回はHSP3.4betaでコンパイルしています。